こんなコロナ禍でも寒い中、不調で病院へいくと 次から次へと検査、検査。
おまけに予約時間前から、1時間以上も待たされて 帰りには、もうくたくた。。
ほんの5分、10分診察を受けに行くのに半日、いや一日かかることも。
爽やかな気分で病院に行く人も いないかと思いますが そんな中、後からきた人がどんどん診察室に呼ばれていく。
「なんでぇ! えっ なんでよ~」
スタッフもベルトコンベアーに乗った商品を 扱うように、無表情、ワンパターンの対応。
クレーマーじゃなくたってひとこと言いたくなりますよね。
病院につとめていた頃、検査担当で
本当にたくさんのクレーム対応をしていました。
直接いろいろ言ってくれる人は まだいいんですけど(正直、緊張しますが)
ネームプレートをつけているので 後で、院長宛にメモや、クレームを残す人もいて。
つらい検査に、患者さんから暴言を吐かれたり、途中でやめたい!と検査放棄されたり。
本当にいろいろあるんですけど オペ前の検査なんてブチギレされると困っちゃうので
どうやって怒る人をなだめて 最高のおもてなしすることができるか
いろいろ経験して、先輩にも教わって。
会社さんによってはクレーム対応専門の部署がある ところもありますが
クレーム第一声に対応するのは現場ですからね。
これを間違えると大変です!
患者さんが感じた『何か』が 疑問から怒りに
かわっていく前に
たとえ 怒りが爆発しても なんとか理解して
いただけるように。。
どうやって怒る人をなだめて 最高のおもてなしすることができるか
これって、セールスしている人にとって 役に立つのでは?と思いました。
大声で怒鳴りまくる人にだって
ある一言を伝えると、8割くらいが
黙るんです!
クレーム処理じゃないですよ。
クレーム対応です。
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