得意なことは、人に聞け

2020/08/02

得意なことは、人に聞け

あなたが、得意なことってなんでしょうか?  

自分が得意なことって、とくに意識せずにスイスイできてしまうので、実は、自分では気づかないことも多いのです。  
 
人から指摘されて、あ、これって自分の得意なことなんだ、と気づいたりするものです


たとえば、私は校正のお仕事をしたことはありませんが、本を読んでいると、漢字の間違いや文字が抜けているところに、すぐに気づきます。  

文字の違和感が目に飛び込んできます。

でも、ふつうは、読書してるときに、あんまり気づかないのではないでしょうか。
だから、「校正は好きとは言わないけれど、得意だなぁ」と思います。

自転車をスイスイ走らせることができるのも、自転車に乗れない人からみたら、すごいなぁって思えることのひとつですよね。

自分では、なかなか気づけない「得意なこと」

ぜひ、周りの人に、「私が得意なことって、なんだろう?」って聞いてみてください。

ストレートに質問するのが、ためらわれるようでしたら、
まずは、あなたから「●●さんって、こういうの得意だよね」「すごいね~」とほめてみてください。

そうすると、、、 相手の人も、あなたの得意なことに気づかせてくれるかもしれません。
ふとした瞬間に、こういうこと、本当に好きなんだなぁということに、自分で気づくことがあります。

今、サイポンというシステムを使って、サイトを作成したり、このブログを書いたりしているのですが、マニュアル動画を見ながら作るのも楽しいですが

あたらしく「このサイトと同じもの作ってみてください」という課題がでました。

ある程度のやり方を覚えた後なので、どうやったら、これと同じものになるのか?と考えながら作っていくのは、めちゃくちゃ楽しいです。

このやり方で、どうだろう?とイメージした方法で、すんなりできる時もあれば、なんだかうまくいかなくて試行錯誤しては、やり直し…をくりかえして、見本のサイトに近づけていくのですが、これが楽しくて仕方がない。

本当に、ずーっと作業していたいぐらいなので、さすがに時間を決めてやるようにしています。

そして、やってない間も、あそこは、どうしたら、もっとうまくできるかなぁと考えている自分に気づきました。 たぶん、発明家の人も、いつもそうやって考えているからパッとアイデアを思いつくんだろうなぁと思います。

あなたが、四六時中考えていて楽しいことってなんでしょう?

それは、きっと、あなたが好きなだけでなく、得意なことなのではないでしょうか。