腸が元気になる食生活と健康管理(生き生きサロン6・腸を元気に)

2020/07/12
町内の生き生きサロンの催し、ヤクルトさんの出前講座「腸を元気に」。年一回、三年連続で来ていただきましたが、3回で終わりということで、「予防医学」「健腸長寿」という観点から
お話しいただいた内容のメモや頂いた印刷物など参考に、
自分のためにも学び直しながら、動画にしてみました。
 

おはようございます、あやのです。

腸の健康は、からだ全体の健康をあらわし、
免疫力を保ち健康を維持する秘訣は、
腸内の善玉菌を優勢に保つことであり、

積極的に摂りたい食品は次の三つ。
発酵食品、オリゴ糖、食物繊維ということでした。


それを踏まえたうえで、
今回は、腸内フローラを整えるポイント3つについてのお話です。

重複する部分があるかとも思いますが、復讐と思ってお読みください。



 
まず、その一バランスの良い食事を心がけること。
 
よい菌が増えやすい、低脂肪・高食物繊維の一汁三菜の食事を意識し、
悪い菌の好む、高脂肪・高たんぱく質の食事の摂り過ぎには注意です。


 
その二よい菌とよい菌の餌になるものを積極的に摂取すること。

これは、プロバイオティクス、プレバイオティクスの考え方で、
腸が超健康になる食事とは(出前講座 腸を元気に・5)を
参考にしてください。

老婆心ながら、プロバイオティクスとは、
腸内フローラのバランスを改良し人体に良い影響を与える生菌のこと。

プレバイオティクスとは、
プロバイオティクスの栄養源となり増殖を促進するもの。


【腸内フローラのバランスを整えると、からだ本来の力や機能がアップ】
このことは、医療分野でも注目され、シンバイオティクスの投与は、
導入が進んでいるということは、先日のお話でした。

ちなみに、シンバイオティクスとは、プロバイオティクス、プレバイオティクスを同時に行うことです。 


 
その三、これは、毎日続けられる運動を心がけるということです。

運動によって「腸周りの筋肉」を鍛えると、
腸の運動も活発化し、腸の健康を維持することに繋がります。
毎日続けられる適度な運動を継続して行いましょう。



病気にならない身体を作り、
心身とも快適に質の高い日常生活を送る事ができれば、
今の時代、医療費削減にもつながります。


学び知識を得て、それを実践することで、少しづつでも健康を増進させ、
何よりも、ご機嫌な毎日を過ごしていきたいものです。


(株)ヤクルトさんの出前講座は今回で終わりです。長々とお付き合いいただきありがとうございました。




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