言い間違いならぬ、打ち間違いからそれは始まったのね。
共用のパソコンを職場で使っていると、『同音異義語』に出くわすことが多々あるんですよ。同音異義語の意味わかりますよね?簡単に説明しますと、発音(ひらがな)は一緒だけど漢字は異なるです。「橋と端」「秋と空き」「漢字と感じ」等々、いくつもあります。
蛇足ながらわたくし、『同音異義語』のことを書き始める前、『異口同音』が読み方は一緒だけど漢字が異なることであっているっけ??と心配になりググって確認してしまいました…。はい、異口同音とは『多くの人がみな、口をそろえて同じことを言うこと。意見が一致すること。』です。同音異義語と異口同音、異口同音と同音異義語、同音異義語と異口同音…。これはこれで紛らわしいちゃうんか?と、1人ボケ突っ込みしたくなる気分です。
まあ、そんなことはさておき本題です。個人用のパソコンを使っている時は一発で同音異義語の漢字が出てくるけど、職場のパソコンでは何回もスペースキーをカタカタと場合によっては連打しないと出てこないことが間々あります。精神的ゆとり時にはかなりイラつき、そのイラつきがきっかけにタイピングミスを誘発し益々イラつき度数があがったりすることがあるんです。
でもこのタイピングミスっていうのもなかなか面白いもので、セレンディピティとの言葉を使うと大げさかもしれませんが、アイデアがひらめいたり、思わぬ角度から視界が広がったり、またひとつ賢くなった気がして結果的にはお得な気分になってます。はい。