ペットロス

2020/06/16

ペットロス~小さな家族の旅立ち

どうにも癒えない悲しみ

めいりんの命日

先日、たった3年でこの世を去ってしまった猫の命日でした。

避妊手術の麻酔時に遺伝的にあった心臓の肥大が原因のようでした。


複雑な、言葉では表せない気持ちはいつまで続くのでしょう。
ペットの死への折り合いをどうつけるのか、改めて考えました。


大切なちいさな家族のかけがえのなさは、同じように動物を飼っている人には身に染みてわかると思います。愛くるしい姿や行動で癒してくれ、無償の愛をくれました。


でもねえ、どうしても人間より寿命も短いのだもの、見送らなければならない。

分かっていてもやっぱり辛いものです。

なぜ私がこの記事を書こうと思ったのかというと、ペットロスで苦しんでいる人に少しでも慰めになってもらえたらと思ったからです。

病気でも老衰でもどんな形であれ別れは辛くて悲しい。なかなか悲しみから抜け出せない日々、それでもペットが亡くなったからと会社を休めないし、笑わないといけないときもある。

この辛さ、他人にはわかってもらえないから

ロスになった人にしかわからない深い悲しみの乗り越え方を、自分の体験を元に伝えたいと思います。



   でも 
一番堪えるのは、段々と忘れていくことですね。

 

亡くなったペットはどこに行くのか
 

当時は突然の別れと、手術に出した自分のエゴに申し訳なさが一杯でいろんな想像をしてしまいました。

死んだことも解らず、まだ病院で怖くて震えているんじゃないか。

病院に連れて行く時静かに座ってこちらを見ていたのは自分の運命を悟っていたのか。

今思うと私も危なかった。
引き取った帰りの車の中でずっと「嘘でしょう?!」と大泣きしながらの運転、涙で視界がゆがんで前がみえなかった。

湧きあがる悲しみに成す術もなく泣き叫んでだんだんと硬くなっていく猫を抱きかかえていました。

 
いろんなサイトで、優しい思いを綴る人にたくさん救われました。

自分が旅立った時、虹のたもとで先に逝ったペットが待っていてくれるという説に随分慰められました。

長い悲しみを癒すのは結局時間薬でしかありません。

一番よくないのはいつまでも悲しんでいる事だといいます。ペットが心配して天に上がれないと言われています。とはいえ悲しい思いを我慢するのではなく、思いも昇天させるよう共に過ごした時間に感謝をして静かに過ごすことです。

人間は忘れるよう造られた生き物です。いづれ死を迎える生き物として乗り越えていく為です。
かなしいかな、ペットロスで苦しんでいようと仕事をしなければ生活していけないですしね。

私は後日、乗り越えるためにいろいろ見ていたなかで木村藤子さんという知る人ぞ知る霊能者のブログに行きつきました。(藁をも縋る気持ちだったので…)

そこで

動物は人間とは違う場所にいきます。
早くて2日、遅くともこちらでいう3周忌には生まれ変わります。
猫は猫に、犬は犬に犬種や猫種が違っても同じ動物で生まれ変わります。

と言う内容を見つけました。

また同じような内容の漫画で、猫好きの霊能者がペットを失った飼い主に、2年後に性別はかわりますが同じ種類の元気な子に生まれ変わって、またこのお家にきますよ。ペットショップで、見ればとても気になりますからわかりますよ。と言っているのを見ました。

とても救われた気持ちになりました。
縁があればまた巡り合えるかもしれない。またどこかで可愛がられているかもしれない。
そう思えるようになりました。

ああ、動物はとても強くたくましい魂なんだなと思いました。

ただただ一緒に過ごした日々に感謝の気持ちがたくさん湧きました。


悲しみは続きますが必ず癒える時が来ると信じています。
願わくばペットロスで悲しむ人の元にご縁が再び訪れますように。








 
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