卑弥呼の早期退職日記【6】

2020/06/23
卑弥呼は今回
シェアハウスを設立をするにあたり

どんな方々に入居にしてもらおうか
考えました。

もちろん、どんな方でもいいんですけど(笑)

39年間も精神科に勤務していたので
長年、その入院患者さん達が

退院後、アパートで
独り暮らしをしたいと思っても

不動産屋さんから
やんわり断られるケースを
多数見てきました。

定期的に診察に通えて
デイケアにも通える距離の
賃貸物件はそう多くはありません。

バブルの頃には
古い木造アパートがどんどん
建て替えられてしまって

生活保護で支払える金額のアパートが
ますます減っていました。

卑弥呼が最後の14年間携わっていた
依存症の入院患者さんは

依存と言う問題が治療されれば
健常者と変わりません。

依存症で入院に至る方々は
今まで周囲の人たちに嘘をつき
依存物質などを手に入れ

ある意味、交渉力に長けてますから
すぐにアパートが見つかります。が

統合失調症の方などは
大家さん側にしたら
もし暴れたら
もし火事でも出されたらと
そう簡単には見つかりません。

ですから
生活保護の担当者が
簡単に入れる無料低額宿泊所を
提案してきます。



 

ここまで読んでいただき
ありがとうございました。

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