685年の3月27日 天武天皇が 「諸國(くにぐに)の家毎に 佛舎(ほとけのみや)を作り 即ち佛像と 経とを置きて 礼拝供養せよ」との 詔(みことのり:天子の命令)を 出しました。 これは奈良時代の 日本最古の歴史書 『日本書紀』に記述された内容で これ以来 「仏壇」を拝むようになったと されています。