今日は何の日

2020/11/14

11月 14日は
「アンチエイジングの日」です。

「い(1)い(1)とし(14)」と読む

語呂合わせから

自分自身の心と身体に
向き合う日として制定されました。

生活習慣病を予防する
予防医学の定着と

年齢を重ねても 
イキイキと活躍するための活力となる

「見た目の若さ」を保ち続ける方法の
認知を拡大する事が目的だそうです。
 

卑弥呼も興味津々な情報なので
アンチエイジングに
ついてまとめてみました。



アンチエイジングな
食生活にシフトしましょう。(^_-)-☆

好ましくない食習慣が
体の酸化や糖化を加速させます。
 

☆食事は腹八分目で
 摂取カロリーをおさえる

 

 満腹になるまで食べない
摂取カロリーを減らすことで
 長寿遺伝子が活性化されると
多くの研究によりわかってきました。

☆摂取カロリーを
 推定エネルギー必要量から
25%減らす

 

 1日の推定エネルギー必要量を
25%減らすと
 長寿遺伝子が活性化することが
わかっています。

 長寿遺伝子が活性化すると
 細胞が新しく生まれ変わる機能が
働きだします。

 細胞が生まれ変わることで
活性酸素の除去
 体内の老廃物の排出
シミやシワの防止など
 アンチエイジングにつながるのです。

☆食べる順番に気をつける

 

 血糖値を急上昇させる食事は
よくありません。

 食べる順番を意識した食生活を
心がけましょう。

 最初に食物繊維の多い
野菜を食べてから
 たんぱく質のある
肉や魚を食べます。

 そのあとで炭水化物の
ご飯という順番で
 食べるようにしましょう。

 また、よく嚙(か)んで
ゆっくり食べることで
 食べ過ぎの防止、消化の促進
 活性酸素の発生を
減らせるなどの効果があります。

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アンチエイジングに効果的な食べ物

 
 

☆良質な動物性たんぱく質

 

 たんぱく質には
肌のハリをつくるコラーゲンの材料となる
 アミノ酸も含まれていて
アンチエイジングに効果的です。

 動物性たんぱく質がある
肉、魚、卵を食べるようにしましょう。

 厚生労働省が推奨する
1日あたりのたんぱく質の摂取量は
 成人男性: 60g
成人女性: 50gが目安です。

 油を使わない調理方法
(ゆでる、蒸す)で
 脂肪分が少ない白身魚
鶏ササミ肉などを選びましょう。


 

☆野菜・きのこ・
 海藻類のビタミンやミネラル

 

 酸化や糖化を予防する
野菜を食べて
 体の中からアンチエイジングしましょう。

 厚生労働省が定めた
 野菜の摂取量の目標値は
1日350g以上です。

 野菜やきのこ、海藻には
 アンチエイジングに必要な
 ビタミンやミネラルが
含まれています。

 1日に淡色野菜200g
緑黄色野菜100g
 豆やきのこ、海藻類50gを目安に
 食べるようにしましょう。

 抗酸化力がある野菜には
 にんじんに含まれるβカロテンや
 トマトに含まれるリコピンで
 肌にもよい栄養素と言われます。

 イモ類、海藻類、きのこ類には
 多くの食物繊維が含まれていて
 糖化の予防が期待できます。


 

☆大豆イソフラボン
 

 大豆には、イソフラボンや
 植物性たんぱく質、ビタミンEなど
 アンチエイジングに役立つ栄養素が
 豊富に含まれています。

 大豆に含まれるイソフラボンには
 抗酸化作用だけでなく
 女性ホルモンである
エストロゲンと似た性質をもち
 肌や髪の潤いを守る働きがあります。

 大豆イソフラボンを取り入れて
補うことが
 アンチエイジングにつながります。

 納豆なら1パック
豆腐なら1/2丁を目安に
 毎日食べるようにしましょう。

☆ナッツの
 植物性たんぱく質とミネラル

 

 アーモンドやクルミなどの
ナッツには
「若返りのビタミン」とも呼ばれる
ビタミンEが
 豊富に含まれています。

 血行を促進したり
新陳代謝を活発にしたりして
 肌のターンオーバーを
正常に近づけてくれるため
 アンチエイジングには
必須の栄養素ともいえます。

 ナッツが含む
植物性たんぱく質は
 肌やそのほかの
細胞を形づくる役割をして
 ミネラルも豊富です。

 ミネラルには
肌や髪に栄養を与え
 美肌や発毛を促進する
効果があります。

 ただしナッツは
脂質も多く含むので
 1日25g程度
(手のひらに軽く1杯くらい)
 を目安に食べるようにしましょう。

☆強い抗酸化作用のプロポリス
 

 抗酸化作用とは
つまり体内のサビつき
(酸化)を予防・軽減する
効果のこと。

 プロポリスは
ミツバチの巣に使われている物質で

 ハチが樹木から集めてきた樹液と
 ミツバチの分泌物の混合物です。

 プロポリスに含まれている
フラボノイドには
 抗酸化作用があり
 アンチエイジング効果が
期待できます。

☆免疫力を高める発酵食品
 

 発酵食品も
 アンチエイジングに効果的な
食べ物の一つです。

 抗酸化物質である
カロテンやポリフェノール
 フラボノイドなどは
 発酵させることで
体内に取り込みやすくなります。

 腸内環境も改善するため
免疫力を高め
 抗酸化作用を持つものもあります。

 納豆や味噌(みそ)
漬物、ヨーグルトなどを
 積極的に取るようにしましょう。

 朝食にヨーグルト
夕食に味噌汁というように
 毎日数種類の発酵食品を
少量ずつ食べるのが理想です。

 

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アンチエイジングに
効果的な飲み物

日常的な飲み物から
体の酸化を抑えて
アンチエイジングを目指しましょう。

☆硬水ミネラルウォーター
 

 アンチエイジングによい飲料水は
 硬水のミネラルウォーターです。

 健康な人の体液は
弱アルカリ性ですが

 活性酸素が生じると
体内が酸性に近づき
 疲れやだるさにつながります。

 酸性に傾いた身体を
元に戻すには
 アルカリ性の水を飲むことが
有効です。

 加えて硬水には
 マグネシウムやカルシウムなど
ミネラルが多く含まれます。

 マグネシウムには
血管を若々しく保つ働きがあり
 カルシウムは
歯や骨を丈夫に保ちます。

 

☆緑茶
 

 緑茶には
抗酸化作用のある
ポリフェノールが
 豊富に含まれています。

 抗酸化作用のほか
 生活習慣病のリスクを
低下する効果が報告されています。

 1日200ml程度(1~2杯)を
 何回かに分けて
飲むようにしましょう。

☆赤ワイン
 

 赤ワインは
長寿遺伝子を活性化するといわれる
 レスベラトロールを含んでいます。

 レスベラトロールは
内臓脂肪の蓄積を
 抑える働きがあります。

 また、ポリフェノールも豊富です。

 ポリフェノールは
強い抗酸化作用を持ち
 血液をサラサラにしたり
 動脈硬化を予防したりする効果が
期待できます。

 飲む量は
1日グラス1~2杯までとしましょう。

※『人生100年時代を生きるキーワード・アンチエイジング』の情報を
 参考にさせていただきました。

  https://www.asahi.com/relife/article/13259582

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