卑弥呼の早期退職日記【177】

2号室に入居している
Kさんの家族が

“いろいろご迷惑をおかけしました。”と
挨拶に来ました。

シェアハウス
メゾンド卑弥呼に入居する前は

弟さんの所に
居候していたのですが

その時も
何度も自分で救急車を呼んで

タクシーのように
自分の行きたい病院を
指定するので

救急隊から
何度も注意されたと
妹さんが話していました。

本人にしてみたら
杖を使っての歩行なので

長距離を歩いたりすると
脚も痛いし
呼吸も乱れて苦しいのでしょうが

それって救急車を呼んで
受診する必要があるの???っていう
レベルでも

本人はスマホで
救急車を呼んでしまうようなのです。

今回は
弟さんの住所から変わって
区が移動したので

救急隊も管轄が違うから
対応してもらえて

本人の希望する
徳洲会病院に
連れて行ってもらって

いろいろ検査してもらったものの
何の異常もなかったので
帰宅を余儀なくされて

現金の持ち合わせがなくなって
スマホも充電が切れて
連絡がつかなくなったという事でした。