卑弥呼の早期退職日記【226】

2021/01/29
卑弥呼は看護師生活39年の
最後の14年は

俗にいう依存症治療の
病棟に勤務していました。

正式名称
『薬物関連性心疾患治療専門病棟』で

その病棟では
主治医が考案した
条件反射制御法という
唯一無二の治療法で

あの “ 人間やめますか ” と
言われる

覚醒剤依存症の方にでも
治療効果があります。
 
治療を真面目に受けて
退院後に外来受診に来た時

「仲間が
“お前が薬止められるはずねぇだろ
ほら、退院祝いだよ゛と

目の前に薬を置かれたけど
“俺は、薬止めたから。”って
突っ返してやりましたよ。」と

嬉しそうに
報告してくれる方もいます。(^_-)-☆

依存症で入院治療する対象者は
他にも
アルコール・大麻・危険ドラック
処方薬などが多かったのですが

最近は
万引き・ギャンブル・盗撮・痴漢・
放火・ストーカーなども
治療対象としていて
効果をあげています。

何度も刑務所に入った事がある方たちが
治療対象者になる事が多いので

威嚇・暴言・暴力は
日常茶飯事で

恋愛ドラマでの『壁ドン』は
素敵ですけど❤❤❤

卑弥呼の経験してきた『壁ドン』は
脅される時のものです。(+o+)

卑弥呼は身長149cmのチビなので
壁ドンしやすいのもあるかもですが(笑)

このひと癖もふた癖もふたある患者さんが
退院する時には

涙を流しながら
捨て台詞で
「こんな汚ったねぇ病院、2度と来ねぇからな。」と
退院していくのを何度も経験すると

精神的ストレスも吹っ飛びます。(=^・^=)

ここまで読んでいただき
ありがとうございます。

実はこの卑弥呼公式ブログ、
サイトCMS         で作ってます
卑弥呼がおすすめするサイポンで、サイト制作してみませんか?
\今なら、5ページまで無料!/