卑弥呼の早期退職日記【244】

2021/02/16
卑弥呼は去年の6月末
56歳の時

定年退職まで
あと少しだというのに

39年間の看護師生活を
早期退職して

シェアハウスを
立ち上げました。

コロナが
まだどんな物かも解らず

志村けんさんが亡くなった報道を
びっくりして聞いた頃は

勤務していた病院の
玄関先に立ち

外から来る人々全員の
検温と体調聞き取りを
担当していた卑弥呼ですが

岡江久美子さんが亡くなった報道を
耳にした頃からは

今のままだと
濃厚接触者になるかも・・・

卑弥呼は
呼吸器疾患の持病があるから
ヤバくない・・・と
思い始めていました。

その後、不動産屋さんから
連絡が来て

このシェアハウスの物件を
手にするチャンスが
舞い込みました。

本当は
定年退職したら

精神科疾患を持つ方の
グループホームを
立ち上げたいなと
考えていて

以前からセミナーに
参加したり

資料を取り寄せたり
していたのですが

このチャンスを
生かす事としました。

本来やりたかった
グループホームは

法人化したり
スタッフを雇ったりして
準備だけでも最低半年

建物には
建築法や消防法が
絡んでくるので

リフォーム費用が
シェアハウスの3倍かかる為

卑弥呼ひとりが
大家として動けばすむ

シェアハウスを
立ち上げる事としました。

 

ここまで読んでいただき
ありがとうございます。

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