卑弥呼の早期退職日記【279】
2021/03/23
コロナ禍の世界となって
もう1年が
過ぎた訳です。
去年の今頃は
卑弥呼は
病院の玄関前に立ち
外部から来る人すべてに
「検温をお願いします。」と声をかけ
非接触体温計で
おでこにピッとして熱を測り
「体調に変わりはないですか ? 」と
問診してました。
夕刊を配達しているおじさんや
自販機の補充に来るお兄さん
郵便局員や宅配の人
もちろん病院スタッフ
面会の家族など全てです。
昼間に車で来られた方は
車の暖房のせいなのか
37℃以上になってしまう方もいて
そうすると
玄関前に設置したテントの中で
しばらく待機してもらい
再度の検温をして
37℃以下になったら
OKを出していました。
卑弥呼の勤めていた病院は
精神科なので
高齢者施設で
コロナに罹った
痴呆症の方が
保健所経由で
搬送されていました。
テレビで
報道されていた様な
人工呼吸器管理や
ECMOが必要な
重傷者ではありませんが
こちらの説明が理解できない
痴呆症の方たちなので
別の意味で
大変な様子でした。
しかし
もう1年経ったと言うのに
この国のトップは
何をやってるんでしょうか???
麻生太郎副総理兼財務相は
「マスクはいつまでやることになってるの ? 」と
報道陣に逆質問する始末。
この人って
森喜朗さん以上に
言葉がダメな人ですよね。(~_~;)
ここまで読んでいただき
ありがとうございます。
ありがとうございます。