卑弥呼の早期退職日記【288】

卑弥呼が
39年間の看護師生活を
早期退職して設立した
シェアハウス
メゾンド卑弥呼には
現在3名が生活しています。

その内の2人が高齢者なので
それぞれに持病があり
時には入院する事もある訳です。

それは誰にでも起こる事なので
仕方ない事なのですが・・・

入院費や入院時にかかる諸々の経費に
お金がかかってしまい

シェアハウス利用料金の
支払いできなくなり
分割払いを希望してきました。

この方の収入源は
２ヶ月に一度の
年金だけなのですが

入居当初も
利用料+3食の食事提供の費用を
請求した所

本人の勘違いで
利用料の中に
食費が全て含まれていると思っていて

「そんなの聞いてねぇ・・・」と
大声を出し

「こんな金額払えねぇ。」と
退去を希望しましたが

家族に説明されて勘違いを認め
食費分を分割払いで支払ったという
経緯の持ち主です。

この方は4人兄弟で
保証人の長男さんと
その他に弟さんと
妹さんもいらっしゃいますが

それぞれに高齢者で
皆さん年金暮らしの様子です。

前回大声を出した時には
退去を希望されたので

食費も含まれる施設を
卑弥呼が探し出して
ご提案しましたが

そこは入居時に
かなりの額の保証金が必要で
それが捻出で気なかった事と

その施設の場所が
長男・妹さんの住居の近くという事で
ふたりが拒絶し
結果
そのまま居る事になりました。

今回の
分割で支払うと言うのは困るので
保証人さんに連絡しましたが
電話は通じず

しょっちゅう
様子を尋ねる電話を
卑弥呼にかけてくる妹さんにも
連絡しましたが

代わりに支払いが出来る余裕がない様子で
息子がコロナで仕事が無くて…と
言い訳を続けていました。

卑弥呼も
慈善事業をしている訳では無く

今後も入院する事はあるでしょうから
対応に困っています。(#´Д｀)