今日は何の日

1872年のこの日
東京の実業家・千葉勝五郎
（1833～1903年）が

ラムネの製造販売の
許可を取得しました。

横浜に住んでいた
中国人の
レモン水製造技師を雇い
製造法を学び

当初は
「沸騰散（ふっとうさん）」
「ジンジャービヤ」
などと呼ばれ

飲むとゲップが出ることから
あまり評判は
よくなかったそうです。(笑)

「ラムネ」という名前は
レモン水をことを指す

「レモネード」
（lemonade）が
訛ったものだそうです。

ラムネ瓶には
ラムネ玉と呼ばれる
ガラス球
（ビー玉）が入っています。

ラムネ瓶に
ビー玉を入れる方法は
最初は瓶の口が
ビー玉が入る大きさになっていて

ビー玉を入れた後で
加熱して
口の部分を細くすぼめます。

ビー玉で栓をする方法は
ビー玉が
転がっている状態で
瓶に圧力のかかった
ラムネを入れて

一気に逆さにすると
中の炭酸ガスの圧力で
ビー玉が外に押されて
栓ができるのだそうです。