今日は何の日

 

「コ（5）ロ（6）ッケ」と読む
語呂合わせからと

庶民の味方として
親しまれてきたコロッケを

春の行楽シーズンに
家族で食べてもらいたいとの
願いを込め制定されました。

コロッケは
明治時代の文明開化の中で

日本に伝えられた
西洋料理の一つです。

そのルーツは
フランス料理の
前菜の一つである
「クロケット」
（フランス語：croquette）
であると
されています。

大正時代の末期から
昭和時代の初めにかけて

コロッケを含む洋食が
広く大衆に普及し

トンカツ、カレーライス
とともに
「日本の三大洋食」とも
呼ばれています。

現在では
精肉店などで販売されるほか
冷凍食品としても開発が進み

日本独自の進化を遂げた
コロッケは
日本国外でも
日本の料理の一つとして紹介され

日本語そのままに
「Korokke」の名前で
呼ばれています。