今日は何の日

 

「寄席の日」は
江戸での寄席の発祥が

1798年6月に
初代・三笑亭可楽
（さんしょうてい からく）により

台東区東上野の下谷稲荷社
（現：下谷神社）境内で

「風流浮世おとし噺」の
看板を掲げた興行が行われたことが
始まりとされることが由来です。

2000年から
東京都内の4つの定席と
国立演芸場が

毎年6月第1月曜日を
「寄席（よせ）の日」として
活動を行っています。

 

落語は
江戸時代中期に

「噺（はなし）」から派生したと
伝えられる芸能の1つです。

当時の人々の
生き生きとした姿を描いた噺が

笑いと共に語られ
庶民の気軽な娯楽として
人気を集めました。

当時生まれた古典落語は
今なお語り継がれているものも多く

小粋な江戸の文化に
触れることができます。