今日は何の日

2021/07/26

 7月 26日は
「幽霊の日」です。


 

1825年(文政8年)のこの日
江戸の中村座で

四代目・鶴屋南北作
『東海道四谷怪談』が

初演されたことから
制定されました。

『東海道四谷怪談』
(通称『四谷怪談』)は

四谷左門の娘・お岩が
夫・民谷伊右衛門に毒殺され

幽霊となって
復讐を果たすという話で

江戸の町に実際に起こった事件を
モデルにしているそうです。

怪談の定番とされ
鶴屋南北の歌舞伎や
三遊亭圓朝の落語が有名です。

海外と日本の幽霊(ホラー)を
比較した時

海外のゾンビなどには
足がありますが


日本の幽霊には
足がないのが特徴ですよね。

足がない幽霊の絵を描いたのは
江戸時代に活躍した

京の天才絵師・円山応挙
(まるやま おうきょ
1733~1795年)
であるという説があり

夢枕に亡き妻が出てきて
その霊には足がなく

まるで
宙に浮かんでいるようだった
という話や

夢枕に出てきた霊を
その場で急いで描いたところ

間に合わずに
足のない幽霊の絵になった
という話もあるようです。

ただし
応挙が生まれる60年前には

すでに
足のない幽霊が
描かれているそうなので

応挙が描いた
足のない幽霊画が
広まったことで

日本の幽霊には
足がなくなったと言うのが
正しいようですね。

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ここまで読んでいただき
ありがとうございます。

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