今日は何の日

2021/09/04

  9月 4日は
「クラシック音楽の日」です。 



「ク(9)ラシ(4)ック」と読む
語呂合わせから

より多くの人に
クラシック音楽に親しんでもらうことを
目的としています。

クラシック音楽 (classical music)は
直訳すると 「古典音楽」となるのですが
一般には 西洋の芸術音楽を指します。

・中世ルネッサンス音楽(〜1500年頃まで)
 クラシック音楽は
 もともとは教会音楽として発展してきた歴史があり
 17世紀以前は歌や合唱を主としたものでした。

 この時代の音楽を中世ルネッサンス音楽と呼んでいます。  

 それ以前は、楽譜がなく歌を身につけて覚えることで
 音楽を伝えてきましたが、楽器の発達とともに
 教会音楽としてだけではなく、富裕層を中心に
 音楽が広がっていった時代でもあります。

・バロック音楽(1600年頃〜1750年頃まで)
 ルネッサンス期からバッハがなくなる1750年頃までは  
 音楽史ではバロック時代と呼ばれ
 この時代に作られた音楽をバロック音楽いいます。  

 バッハ、ヘンデル、ヴィバルディが  
 この時期に活躍した作曲家の代表です。

・古典派音楽(1750年頃〜1827年)
 バッハの死から  
 ベートーヴェンの死までの時代に作られた音楽を
 古典派音楽と呼んでいます。  

 当時のヨーロッパでは、ウィーンが
 最も豊かな都市であったことから
 多くの音楽家がウィーンに集まり
 宮廷での音楽活動などもさかんに行われていました。

 代表的な作曲家は、ハイドン、モーツァルト、
 ベートーヴェン、シューベルトなどです。

・ロマン派音楽(1827年〜1920年頃まで)
 ベートーヴェンの死から
 約100年間をロマン派音楽の時代と呼んでいます。

 当時、社会的にもロマン主義思想に基づく
 運動がさかんで、富裕層だけの楽しみであった
 宮廷音楽から脱却し、一般市民にも
 音楽が広まった時代でもあります。

 こういった時代背景から
 さまざまな作曲家や表現方法が生まれたため

 音楽史では、1850年頃を区切りとして
 前期ロマン派、後期ロマン派に分けられています。

 前期ロマン派の特徴はオペラの確立です。
 代表的な作曲家はウェーバー、シューマン、
 メンデルスゾーン、ショパンです。

 後期ロマン派の特徴は
 民族様式の音楽(国民楽派ともいう)の登場です。

  クラシック音楽の中心地であった
 ウィーンだけではなく、ロシア、
 チェコなどの国からも作曲家が生まれ

  チャイコフスキー、スメタナ、ドボルザーク、
 グリーク、シベリウスなどが代表的な作曲家です。

・近代、現代音楽(1920年頃〜現在)
 近代音楽と現代音楽は第一次世界大戦を区切りとして
 区別するべきかどうか 現在でも議論されています。

 20世紀から現在までは
 これまでの音楽に代わる新しい様式の音楽が
 たくさん生まれました。  

 近代音楽の代表的な作曲家は
 ドビュッシー、シュトラウス、ラヴェル

 現代音楽の代表的作曲家は
 シュトックハウゼン、ブーレーズなどです。

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