卑弥呼の早期退職日記【525】

2021/11/24

卑弥呼が
39年の看護師生活を
早期退職して
立ち上げた
シェアハウス
メゾンド卑弥呼には

個室が
6部屋あります。


シェアハウスは
電気水道ガスといった
光熱費や

本来なら各個人で契約する
Wi-Fiの使用料も

ウォーターサーバーの
使用料も

すべて含まれた
料金設定です。

トイレットペーパーや
ティッシュペーパー
ゴミ袋などの
最低限の生活必需品も

ベッドも
冷凍冷蔵庫も
洗濯機も
電子レンジも
湯沸かしポットも
設置してあるし

共有スペースには
大きなテレビも
炬燵もあるし

共有キッチンの
鍋やフライパンや調理機器
調味料・食器も使い放題

いつでも
身体一つで
入居しても
生活が始められます。

病院の
退院を支援する
ケースワーカーがいる部署や

高齢者を支援する施設の
ケアマネさんなどに

シェアハウス
メゾンド卑弥呼の
チラシやカタログを持参し
プレゼンテーションすると

「 私が住みたいくらい 」と
言われます。

卑弥呼が
もと看護師なので
薬管理や
見守りが出来る事
食事提供も出来る事が
とっても喜ばれるのですが・・・

なかなか
契約には結びつきません。

去年の10月1日オープンし
高齢者の入居者
K・Y・Oさんの3名は

持病が悪化したり
認知症が進み

独居生活が無理となり
高齢者のグループホームに
移っていきました。

また
入居時に
卑弥呼に説明していた
家族の情報や
服用している薬が
全て嘘で

本来なら
飲まなくてはいけない薬が
多量に出てきたSさんは

入居の以前から
薬を飲まずにいたので
錯乱状態となって
現在も入院中です。

強制退去となった
女性においては

荷物を置いたまま
居なくなった以外にも
問題があり

警察に
捜査依頼をする始末。

全室が埋まった時期が
ほんの一瞬ありましたが

現在は
1階の2部屋が空いているので

また病院や
高齢者の支援施設に
プレゼンに行かなくてはと
考えています。
ᕙ( ˙-˙ )ᕗ

 

ここまで読んでいただき
ありがとうございます。​​​​​​​

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