卑弥呼の早期退職日記【534】

卑弥呼は
39年の看護師生活を

定年まで
あと3年を待たずして
早期退職し

シェアハウス
メゾンド卑弥呼を
立ち上げました。

去年の10月に
オープンし

いままで
7名の方に
利用して頂きました。

退去した5名のうち

認知症が進み
高齢者施設に移った
2名の他

3名とは
金銭トラブルが
解決せぬままでいます。

何度も
この日記に書いている
強制退去となった
女性とは

シェアハウスの
利用料の他にも

資格証再発行代金
網戸の修理代金
カーペット弁償代金
などがあり

12月には
1月分の
生活保護費も支給され

更に
年末の越冬資金が出て

1年の中で
一番
生活保護費が多く
出るので

「まとめて払うね」と
約束していましたが

窓口で
生活保護費を
全て受け取り
居なくなって
しまいました。

高齢者のKさんは
救急車で入院後

独居生活は無理
と判断され

高齢者施設に
入る事になりましたが

入院中の
施設利用料と
シェアハウスの鍵の
弁償代金を
8月の年金支給日に
支払う約束だったのに

家族が
卑弥呼に知らせずに
退院させてしまい

その後
家族に連絡しても
電話は出ず

保証人である兄や
妹宅へ訪問しても
教えては貰えず

保証人の兄は
払えねぇと
怒鳴るばかりで
話にならず・・・

そして今度は
錯乱状態となり
警察介入して
精神科病院に
強制入院したSさん

退院後は
入院先の病院が
訪問看護のできる範囲の
アパートに
転居する事となり

　入院期間中の
施設利用料と

錯乱状態時の
隣家の
硝子破損の弁償代金

シェアハウスの
隣室への被害と弁償

シェアハウスの
1階天井の被害と弁償
そして
1階の照明器具の弁償
があり

まとめて支払うのは
無理な事は解っているので

法テラスに
入ってもらう事を
強く勧めています。

世の
多くの大家さんは
こんような金銭トラブルには
どう対処しているのか
聞いてみたいです。
๐·°(৹˃̵﹏˂̵৹)°·๐