今日は何の日
12月 6日は
「シンフォニー記念日」です。
12月 6日は
「シンフォニー記念日」です。
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1914年(大正3年)のこの日
ドイツ・ベルリンから
帰国した山田耕筰が
初の日本人の作曲による
交響曲
『かちどきと平和』を
発表しました。
シンフォニー
(symphony)とは
「交響曲」や「調和」などを
意味する言葉で
交響曲とは
管弦楽によって
演奏される
多楽章構成の
大規模な楽曲のことです。
山田耕筰
(1886~1965年)は
日本を代表する
作曲家であり指揮者です。
日本語の抑揚を
活かしたメロディーで
多くの作品を残しました。
日本初の
管弦楽団を造るなど
日本において
西洋音楽の普及に努めました。
また、ニューヨークの
カーネギー・ホールで
自作の管弦楽曲を演奏
ベルリン・
フィルハーモニー管弦楽団や
レニングラード・
フィルハーモニー交響楽団等を
指揮するなど
国際的にも活動し
欧米諸国でも名前が知られています。
童謡などの作品には
- からたちの花(作詞:北原白秋)
- この道(作詞:北原白秋)
- 赤とんぼ(作詞:三木露風)
- ペチカ(作詞:北原白秋)
- 待ちぼうけ(作詞:北原白秋)
などがあります。
山田耕筰は
1930年12月
「耕作」を「耕筰」に改名しました。
戸籍上は長らく
「耕作」のままでしたが
1956年に再婚したのをきっかけに
「耕筰」に改めています。
同姓同名の人物が多く
(全国に100人以上いたという)
それゆえの
トラブルが頻発していたのが
改名の理由の一つでしたが
もう一つのエピソードとして
山田の指揮姿を見た
耳鼻咽喉科学者で
音声学者の
颯田琴次から
後頭部の髪の乱れを指摘され
カツラをつけろと言われ
カツラを嫌った山田は
丸坊主にしたものの
その姿を気に入らず
それで名前の上に
カツラをかぶせることを考え
竹かんむり=ケケ(毛毛)とつく
「筰」の字となったわけです。(笑)
山田耕筰は
改名のエピソードにある
再婚者が
卑弥呼の従伯母(じゅうはくぼ)
になるので
遠い親戚でもあります。
( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
ここからは
山田耕筰に因む商品を紹介します。
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ここまで読んでいただき
ありがとうございます。
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