今日は何の日

2021/12/15

 12月 15日は
「ザメンホフの日」です。 



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この日は
国際語「エスペラント」
(Esperanto)を考案した

ルドヴィコ・ザメンホフ
(Lazaro Zamenhof)の誕生日です。

ザメンホフ(1859~1917年)は
ユダヤ系ポーランド人の眼科医・
言語学者で

当時、帝政ロシア領であった
ポーランドのビャウィストクに生まれ

27歳の1887年に
国際語としてエスペラントを発表し

生涯この言葉の
普及にあたりました。

彼の故郷には
ユダヤ人、ポーランド人、ロシア人
ドイツ人などが住んでいました。

同じ町に住みながら
異なる言語を話し

人々の間には
衝突が絶えませんでした。

彼は、言語の異なる人々の間で
コミュニケーションが
成立しにくいことが
衝突の大きな原因だと考え

そして、既存の言語でなく
新たに創造した言語を共有することで

皆が対等に話し合えるのでは
という着想を得て

どの民族のものでもない
共通語の提案を思い立ったのです。

エスペラントは
現在のところ最も広く使われている
計画的に作られた人工言語で

母語の異なる人々の間での
意思伝達を目的として
国際補助語として 広く認知されています。

この日には世界各地で
エスペラント使用者により

「ザメンホフ祭」
(Zamenhofa Festo)などの
催しが開かれているそうです。

  https://saluton.jei.or.jp/
  ※日本エスペラント協会


 

ここからは
エスペラントに因む商品を紹介します。

ちいさな一歩: 人と人との交流語エスペラント
はじめてのエスペラント 

ここまで読んでいただき
ありがとうございます。

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