今日は何の日
1月 19日は
「家庭用消火器点検の日」です。
1月 19日は
「家庭用消火器点検の日」です。
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「1」と「19」で
消防機関への 緊急通報電話番号
「119」となるため制定されました。
「消火器」は
一般住宅におけるもっとも手軽な
初期消火設備で
家庭用の消火器をよく知ってもらい
家庭での点検、使い方などの認識を
高めてもらうことを目的にしています。
消火器には
大きく分けて3つの種類あります。
粉末タイプ
リン酸アンモニウムを主成分とした
微粉末の消火剤を使用した消火器です。
ABC粉末消火器とも呼ばれ
A火災
(木製品・紙・繊維製品・ゴム・ 樹脂などの一般的な火災)
B火災
(ガソリン・灯油・ 天ぷら油などによる火災)
C火災
(電気設備の火災)
全ての火災に対応可能とされています。
粉末状の消火剤を吹きかけることで
燃えているものを包み込み
酸素を遮断することで火を消す効果があります。
私たちの生活の中で
最もよく見られる消火器です。
消火能力は高いのですが
噴射時間が短めなので
火元をしっかり狙わないと
いけないことや
後片付けが大変なこと
浸透性がないので
燃えているものによっては再燃の可能性がある
といった デメリットもあります。
強化液タイプ
炭酸カリウムを主成分とした
水溶液を使用した消火器です。
粉末タイプと同じく
ABC全ての火災に対応可能とされています。
冷却効果が高く
浸透性もあるので
とくに天ぷら油による火災に
有効とされています。
また、噴射時間が長めなので
落ち着いて消火活動ができるのも
メリットの1つです。
ただし、粉末タイプよりも
消火能力がやや劣るということと
値段が高いというデメリットがあります。
エアゾールタイプ
二酸化炭素ガスによる窒息作用で
素早く消火することができる消火器です。
ガスで消火するため
濡れたり汚れたりしてはいけない
電気施設や精密機器の火災に有効です。
ただし A火災
(木製品・紙・繊維製品・ゴム・ 樹脂などの一般的な火災)
には向かないことや
窒息消火のため
法令により設置場所に制限があるという
デメリットがあります。
消火器を購入する時には
メリット・デメリットを考慮して
ご自宅に合ったものを選んでください。
ここからは
消火器に因む商品を紹介します。
ここからは
消火器に因む商品を紹介します。
消火器 2022年製
【蓄圧式】ハツタABC粉末消火器10型
幸せへと導く仏様事典
ここまで読んでいただき
ありがとうございます。
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