今日は何の日

2022/03/26

3月 26日は
「楽聖忌」です。

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1827年、ドイツの作曲家
ベートーベンが

ウィーンの自宅で
肝硬変のため
56歳で亡くなりました。

ベートーヴェンは
1770年12月16日頃

神聖ローマ帝国ケルン大司教領の
ボンで生まれました。

ベートーヴェン一家は
ボンのケルン選帝侯宮廷の歌手で

幼少期には酒好きの父から
虐待とも言えるほどの

苛烈を極める音楽の
スパルタ教育を受けました。

1782年11歳の時より
ドイツのオペラ作曲家・
オルガン奏者の

クリスティアン・ゴットロープ・
ネーフェに師事

1792年、オーストリアの
作曲家フランツ・ヨーゼフ・
ハイドンにその才能を認められて

弟子入りを許され
ウィーンに移住します。

まもなく ピアノの即興演奏の名手
(ヴィルトゥオーゾ)として
広く名声を博し

ハイドンやモーツァルトから
古典派様式を受け継ぎ

発展させて
独自の様式を築き上げました。

晩年は聴力を失いながらも
交響曲・協奏曲・ピアノソナタ・
弦楽四重奏曲など傑作を数多く残し

音楽史上極めて重要な作曲家であり
日本では「楽聖」とも呼ばれています。

3日前、甥のカールを
唯一の相続人にするように遺言書を補足し

「諸君、拍手したまえ。
喜劇は終わったのだ」という
有名な言葉をつぶやいたとされます。

29日の葬儀には
2万人の市民が参列し

宮廷歌手が棺をかついで
フンメルら弟子たちがそれに続きました。

しかし、数々の作品を献呈され
交際のあった貴族たちは
だれも出席しなかったそうです。

ここからは
ベートーベンに因む商品を
紹介します。

ベ-ト-ヴェン:交響曲全集/序曲集
カラヤン、1970年代のベートーヴェン交響曲全集
映像を含めれば、その生涯に
6種類ものベートーヴェン交響曲全集を
残したカラヤンですが
その中でもっともカラヤンの意図が
徹底しているレコーディングといえば
1975年から1977年にかけて録音された
この一組でしょう。

ベルリン・フィルとのコンビネーションが
まぎれもなく最高潮に達していたことを示す
壮大かつ強力、しかも精緻なサウンドは
たいへんな聴きものです。

敬愛なるベートーベン [DVD]

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ありがとうございます。

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