今日は何の日

2022/05/11

5月 11日は
「長良川鵜飼い開きの日」です。

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「 岐阜県長良川の鵜飼い」は
5月11日から10月15日まで行われ
11日が初日にあたります。

鵜飼いとは
篝火(かかりび)で 鮎(アユ)を驚かせ

逃げる鮎を
飼いならした鵜を使って捕る
伝統的な漁法です。

その歴史は古く
『日本書紀』『古事記』にも
鵜飼いについての記載があります。

鵜飼い漁で獲れる魚には
傷がつかず

鵜の食道で一瞬にして気絶させるため
鮮度を保つことができ

そのため
鵜飼い鮎は献上品として
珍重されてきました。

およそ1300年の歴史があり
織田信長公は「鵜匠」という地位を与え
鵜飼を保護したと言われており

徳川家康はたびたび岐阜を訪れ
鵜飼を見物、保護し

岐阜でつくらせた鮎鮨を
江戸まで運ばせました。

また、鵜飼は
多くの文化人にも愛され

松尾芭蕉は岐阜を訪れた際
鵜飼を見物し

「おもうしろうて 
やがてかなしき 鵜舟かな」 という句を残し

チャールズ・チャップリンは
2度鵜飼見物に訪れ
絶賛したと言われています。

長良川の鵜匠は6人で
日本で唯一皇室御用の鵜飼いであり

長良川の鵜匠は正式名称を
「宮内庁式部職鵜匠」といい

宮内庁の職員
(国家公務員)だそうです。

宮内庁の御料場で行われる
8回の鵜飼いは
「御料鵜飼」と呼ばれ

獲れた鮎は
皇居へ献上されるほか

明治神宮や伊勢神宮へも
奉納されるそうです。

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