今日は何の日

2022/05/17

5月 17日は
「生命・きずなの日」です。

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ドナー(臓器提供者)の家族で作る
「日本ドナー家族クラブ」
(JDFC)が制定しました。

日付は
5月は新緑で生命の萌え立つ
季節であることから

17日は 「ド(10)ナー(7)」と読む
語呂合せから。

生命の大切さ
生命の絆について考える日です。

臓器提供は
1997年(平成9年)10月16日

「臓器の移植に関する法律」
(臓器移植法)が 施行されたことにより

脳死後の心臓、肺、腎臓
肝臓、膵臓、小腸など臓器の提供が
可能となりました。

しかし、脳死後の臓器提供には
本人の書面による意思表示と
家族の同意が必要であり

この意思表示は
民法上の遺言可能年齢に準じて

15歳以上が有効とされたため
日本国内で
15歳未満の臓器提供はできませんでした。

そのため、多額の募金を集めて
海外で臓器移植を受ける子どもが
後を絶たず

2010年(平成22年)7月17日
改正臓器移植法が施行され



脳死移植は
本人が提供拒否の意思を示していない場合

家族の同意があれば
認められるようになりました。

これにより
国内で15歳未満のドナーの
臓器移植が可能となりました。


 

自分が最期を迎えた時に
誰かの命を救うことができる臓器提供。

自分の意思を尊重するためにも
臓器移植について考え
家族と話し合い

「提供する」「提供しない」の
どちらかの意思を表示しておくことが
大切です。

ここからは
臓器移植に因む
商品を紹介します。

グリーンリボン ピンバッジ 大
臓器移植 脳死 心臓移植 心筋症
アウェアネス ピンバッチ 

臓器移植の誤解をとく

先進国の中で極端に臓器移植件数が少ない日本。
誤解と偏見が、多くの待機者を絶望に追いやっている。
救急医療の場で、移植の道を開いてきた脳神経外科医師が
臓器移植の実際、脳死の解釈、費用のこと
提供の意思表示の仕方等、移植に関わる諸問題を示し
疑問や誤解に対してわかりやすく解説する。

ここまで読んでいただき
ありがとうございます。

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