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「メートル条約」締結125周年を記念して
制定されました。

英語表記は「World Metrology Day」。

1875年（明治8年）のこの日
フランス政府の提唱により

パリで「メートル条約」が
欧米17ヵ国間で締結されました。

1メートルは
北極点から赤道までの

子午線の1000万分の1が
「1メートル」と定義され

またこの時
地球の円周が4万kmであることも
定義されました。

日本では江戸時代から尺貫法
（長さの単位に尺、質量の単位に貫)が
用いられていて

1885年（明治18年）に
メートル条約に加盟しました。

しかし、日本では
尺貫法とメートル法の併用が続いていました。

1921年（大正10年）4月11日
改正度量衡法が公布され

法律により
メートル法を使用することが
定められました。