今日は何の日

2022/06/11

 6月 11日は
「梅酒の日」です。

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6月の「入梅」の時期から
全国的に梅の摘み取りが始まり

梅酒づくりのシーズンと
なることから

高品質の梅酒の美味しさを
多くの人に
味わってもらうことを目的に

大阪府羽曳野市に
本社を置く

梅酒のトップメーカーである
チョーヤ梅酒が制定しました。

また、梅酒を飲んで
夏を元気に乗り切ってもらいたい
という想いが込められているそうです。

梅酒とは
ウメの実に焼酎を加えて

その香味成分を浸出した
日本で古くから愛用されている
果実酒で

梅の実を焼酎に漬けて造る
リキュール型と

混成酒と酵母を用いる
発酵型がありますが
普通は前者をさします。

梅酒の作り方

ウメの実は、果肉が厚く、酸味が強く
色の鮮やかな固い新鮮なものが
よいそうです。

青梅1.2キログラムをよく洗い
水をふきとり

5~6リットル入りの広口瓶に入れ
砂糖を上に入れます。

砂糖は果実と同量にするのが
標準的ですが

好みにより加減し
0.6~1キログラムぐらい使います。

砂糖は
氷砂糖かグラニュー糖を用いて

その上から35度(35%)の焼酎
1.8リットルを注ぎ入れます。

密封して冷暗所に置いて
ときどき静かに揺すり
砂糖を均一にします。

2~3か月すれば飲めますが
1年ぐらい置くほうが

色も琥珀色になり
香味もよくなるそうです。

ウメの実は
入れたまま長く置くと
苦味が出てくるので

3か月ぐらいして
取り出します。

実は食べられます。

ウメから酸味(主としてクエン酸)と
香気が液汁にしみ出し

甘味と酸味の調和した
酒ができあがります。

成分はアルコール11~12%
酸量は0.2~0.3%で

さわやかな香味のために
夏季の暑気払いに愛飲され

昔から下痢止めなど
家庭医薬としても用いられました。

以前は家庭で
梅酒をつくることは

酒税法で
認められていませんでしたが

1962年(昭和37)4月
酒税法が改正され

ブドウ以外の果実と
焼酎などを用いる自家製の果実酒の
製造が公認されました。

 

ここからは
梅酒に因む商品を紹介します。

チョーヤ梅酒 
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