今日は何の日

2022/06/25

6月 25日は

「ガウディの誕生日」です。

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1852年のこの日
スペインの建築家
アントニオ・ガウディが
(Antonio Gaudí、1852~1926年)

スペイン・カタルーニャ地方で
銅細工師の三男として誕生しました。

父親の工場で
鉄板が立体加工されるのを見るのが好きで

卓越した立体感覚は
子供時代に養われたと言われています。

バルセロナ建築学校在学中から
サグラダ・ファミリアの
初代建築家らのもとで働き

1883年から
サグラダ・ファミリアの
2代目建築家となりました。

建築家となったガウディが
ある顧客の依頼でパリ万博用に
ショーケースを制作したところ

一人の大富豪が
この作品に一目惚れしました。


実業家で後に国会議員にもなる
グエル伯爵です。

グエル氏はさっそく
ガウディに仕事を依頼。

以後40年近く
パトロンとして彼を支援し続けます。

世界遺産の
「グエル邸」
「グエル公園」
「コロニア・グエル教会」は

いずれもグエル氏が施主として
ガウディの才能を存分に発揮させた傑作です。

しかし、晩年には
最大の支援者グエル氏が亡くなり

サグラダ・ファミリアの建築も
費用面の問題で遅々として進まなくなりました。

そして悶々とした日々を過ごしていた
1926年6月7日

教会へ向かう途上で
路面電車に跳ねられ、3日後に
74年の生涯を閉じました。

彼の遺体は今も
人生を捧げたサグラダ・ファミリアの
地下聖堂で眠り続けています。

ガウディが手がけた建築のうち
7件が 世界遺産に登録されています。

現在サグラダ・ファミリアは
9代目設計責任者の
ジョルディ・ファウリが

ガウディの没後100年にあたる
2026年に完成予定と発表していましたが

2020年に新型コロナウイルス感染症
(COVID-19)が世界的に大流行した影響で

スペイン国内でも
ロックダウン(都市封鎖)が行われ
工事中断を余儀なくされたほか

建設のための重要な資金源である
喜捨やチケット収入が 大きく減少したことから
完成が遅延するとみられています。

2021年12月
全18基が予定されている尖塔のうち

9基目の
完成済みの尖塔としては最も高く
(138メートル)

全18基の中でも2番目に高い塔となる
聖母マリアの塔が完成しました。

これ以前の最後の尖塔完成は
1976年で、45年ぶりの尖塔完成となりました。

彫刻家の外尾悦郎が
1978年から従事しており

2013年からは主任彫刻家として
全体を取り仕切っています。

ここからは
ガウディに因む商品を
紹介します。

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