卑弥呼の早期退職日記【737】

卑弥呼は
39年間の
看護師生活を
早期退職して


シェアハウス
メゾンド卑弥呼を
立ち上げました。


先日
見学に来た方は
3年ほど前に脳梗塞をされて


その後遺症で
片足をやや引きずっていました。


会話はスムーズでしたから
脳へのダメージは
軽かったのかもしれません。


現在住んでいる所の
70代の大家さんから


娘さんに
大家さんが変わるにあたり


家賃の値上げを言われたので
引っ越し先を
探しているとの事。


御本人は
まだ後遺症で手に
しびれが出たり


寒い時期には
身体がスムーズに動かせず
ほとんど
寝たきり状態となってしまい


1人暮らしが不安にもなって
シェアハウスを
探していたんだそうです。


幸い
卑弥呼が看護師であった事と


食事の提供が出来る事が
眼に留まり


電車とモノレールを乗り継いで
1時間半かけて
見学に来てくれました。


なかなか好い方だったので
入居に繋がってくれたらと
期待しています。