今日は何の日

2022/07/03

7月 3日は
「七味の日」です。

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「しち(7)み(3)」 と読む
語呂合わせから

大阪府大阪市平野区に本社を置き
唐辛子や青のり、きな粉などの

粉末食品を製造・販売している
株式会社向井珍味堂が制定しました。

七味唐辛子は
うどんやそばだけでなく

いろいろな料理に合う
日本を代表するスパイスです。

「七味唐辛子」の名前は
唐辛子を主原料とし

七種類の香辛料を
混ぜて作られることに由来します。

調合に用いる副原料は
生産者によって異なりますが

山椒(さんしょう)、麻の実(あさのみ)
胡麻(ごま)、青海苔(あおのり)

紫蘇(しそ)、陳皮(ちんぴ:ミカンの皮)
芥子の実(けしのみ)、生姜(しょうが)

菜種(なたね)が
よく使用されるそうです。

鷹の爪=トウガラシと
思っている方が多いと思いますが

卑弥呼も
今回調べるまではそう思っていました。が

これは半分正解で
半分不正解だそうです。

ナス科のトウガラシ属に
属する植物から取れる果実を
一般に唐辛子と呼び

トウガラシには
「鷹の爪」「ハラペーニョ」
「ハバネロ」「しし唐」

「キャロライナリーパー」
「ブート・ジョロキア」などといった
数千種類の品種が存在するそうです。

つまり
「鷹の爪はトウガラシである」
というのは正しいですが

「トウガラシは鷹の爪である」
というのは正しくありません。

「トウガラシの1種に
鷹の爪という品種がある」
というのが正しいそうです。

赤唐辛子は
切り方によって
辛さが変わるので


好みや料理に合わせて
使い分けをしてください。

まずはへたを切り落とし
種とわたを取り出します。

風味づけに使用するときは
そのまま油や煮込み料理に入れて
香りが立ってきたら
取り出しましょう。

ペペロンチーノや
きんぴらなど
辛味を強く出したいときは
ハサミや包丁で
輪切りにします。

本格的な中華料理や
タイ料理など
より辛味を引き出したいときには
ハサミや包丁で
粗みじん切りにして使うのが
おすすめです。


 
 

辛さの代名詞である唐辛子ですが
実は海外では
ジャムにして食べているところが
あるそうです。

唐辛子のジャムなんて
美味しいの?と
卑弥呼もビックリしましたが

意外とイケる味で
人によっては
ハマるそうなので
今度作ってみようかなと
思う卑弥呼です。
゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・。



下記がレシピです
 

基本の材料

赤いパプリカ 260g(1個当たり130g)
生唐辛子   30g
砂糖     130~140g
レモン果汁  大さじ2~3
あればシナモンスティック 1本

作り方

1. 生唐辛子とパプリカを縦に割って切り
中の種を全部キレイに取り除きます。

2. 種を取った生唐辛子とパプリカは
1センチ幅に荒く切り
ボウルに入れて砂糖をまぶし
1時間ほどおきます。

3. 生唐辛子とパプリカから水分が出たら
ミキサーかフードプロセッサーを使って
刻みます。

4. 3を鍋に入れて
シナモンスティックと果汁を加え
ゆっくりと火にかけていきます。
煮立つまでは中火で熱して
煮立ったのを確認したら弱火に変えます。

5. 焦げないように混ぜ
アクを取りながら
半分くらいの量になるまで煮詰めていきます。
唐辛子の赤さが少し暗めになったら頃合いです。

6. 火を止めて
甘さが丁度良いと感じたら
シナモンスティックを取り除き
容器に入れて冷まします。
熱くなくなったら冷蔵庫に入れて完成です。

補足
煮詰める時に果汁の種も一緒に入れておくと
種の中にある食物繊維、ペクチンの作用で
固まりやすくなります。

ジャムに入れる砂糖は
通常は果肉の30%~50%量ですが
唐辛子は辛味があるので
砂糖を50%より
少し多めに入れた方が食べやすいです。

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