今日は何の日

2022/07/05

7月 5日は
「江戸切子の日」です。

☆★☆▼△▼△★☆★☆◆◇◆◇★☆★☆▼△▼△☆★☆



 

東京都江東区亀戸に
事務局を置き

業界の発展を
促進することを目的に活動する

東京カットグラス工業協同組合
(現:江戸切子協同組合)が
制定しました。

日付は
江戸切子の文様の一つ

「魚子(ななこ)」から
「なな(7)こ(5)」と読む
語呂合わせに因んでいます。

切子には
代表的なカットパターンが
9数種類あり

それぞれに
意味があるそうです。

・魚子(ななこ)紋

魚子紋はその言葉のとおり
魚の卵がびっしりと並ぶ様子から名付けられ
子孫繁栄の意味が込められています。

・六角籠目紋
 

籠の模様は「籠目」と言われ
その一つひとつが魔を見張る目として
日本では古くから
魔除けの意味合いがありました。

・八角籠目紋

六角籠目紋と同様
魔除けの意味が
込められています。

 

・菊繋ぎ紋

 菊は薬として
使われてきたことから
菊つなぎ紋には
不老長寿の意味があります。


 




 
・笹の葉紋

 笹は根がとても広く張り
暑さ寒さにも強く
冬でも緑の葉のある植物。

そのため笹は
生命力の強さの象徴とされ
江戸切子では
上向きに伸び伸びと刻まれます。
・麻の葉紋

まっすぐに
すくすくと育っていく
麻の特徴から
元気な成長を願う思いが
込められています。
・矢来紋


竹を交差して作られる囲いである
矢来やらい」を
イメージして彫られる模様です。

外敵から防ぐ意味から
魔除けの意味があると言われます。
・七宝紋

円が重なって続くことから
円満・平和の意味が
込められています。




 

・亀甲紋


「鶴は千年、亀は万年」の
亀の甲羅をモチーフにした
六角形が亀甲きっこう紋です。

正倉院の文物にも見られ
平安時代から現代まで
非常に人気のある模様で
長寿吉兆を願っています。

実はこの卑弥呼公式ブログ、
サイトCMS         で作ってます
卑弥呼がおすすめするサイポンで、サイト制作してみませんか?
\今なら、5ページまで無料!/