今日は何の日
7月 13日は
「オカルト記念日」です。
7月 13日は
「オカルト記念日」です。
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1974年(昭和49年)のこの日
オカルトブームの火付け役となった
映画『エクソシスト』
(The Exorcist)が
日本で初公開されました。
『エクソシスト』は
1973年製作のアメリカ映画で
ホラー作品でありながら
アカデミー賞の脚色賞と音響賞を
受賞しました。
少女に憑依した悪魔と
神父の戦いを描いた
オカルト映画の代表作で
少女の首が回転するシーンが
特に話題になりました。
その後
さまざまな派生作品が制作されました。
「エクソシスト(exorcist)」とは
英語で「悪魔払い
(カトリック教会の エクソシスム)
の祈祷師」という意味で
また、「オカルト(occult)」とは
英語で「神秘的な、不思議な
超自然的な(もの)」という意味です。
また、「エクソシスト」とならんで
有名なホラー映画に
「13日の金曜日」があります。
映画の題名にもなった
13日の金曜日は
英語圏の多くとドイツ
フランスなどの通説において
不吉な日とされています。
その理由として有名なのが
「イエス・キリストが処刑されたのが
13日の金曜日で
その日は
「キリスト教徒にとって忌むべき日である」
というものですが
キリスト教では
その日を金曜日とだけつたえており
その日付は定まっていません。
ではなぜ、13日の金曜日が
不吉な日とされているかというと
それには次のような説があります。
・13と言う数字は
キリストの最後の晩餐(ばんさん)に
13人の人がいたことから
不吉な数字とされており
その13とキリストが処刑された
金曜日を組み合わせて
より不吉な日とした。
・北欧神話で12人の神が
祝宴をしていたとき
招かれざる13人目の客の
ロキ(Loki)が乱入してきて
人気者のバルドルを殺してしまったので
13は不吉な数字であり
さらに魔女が毎週金曜日に
悪事をたくらんでいたことから
その両方を組み合わせて
より不吉な日とした。
・イヴによるアダムの誘惑が
13日の金曜日。
・大洪水からノアが脱出した日が
13日の金曜日。
・バベルの塔が壊されたのが
13日の金曜日。
・フィリップ4世が
フランス全土において
キリストの騎士とよばれる
テンプル騎士団のメンバーたちを
一斉に逮捕したのが
1307年10月13日の金曜日。
その後騎士団は異端とされ
財産を没収の上解散
幹部たちを火刑に処しています。
ここからは
オカルトに因む商品を
紹介します。
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エクソシスト
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