今日は何の日

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1664年9月8日に
「ニューヨーク」という都市が
誕生したことが由来となっています。

大航海時代が訪れて
最初に現在のニューヨークを

植民地としていたのは
オランダで

その当時は
ニューヨークという都市名ではなく

ニューアムステルダムという
都市名となっていました。

しかし、その後
イギリスのヨーク公ジェームスが

武装兵力を派遣することによって
オランダからニューアムステルダムを
奪い取ることに成功しました。

そこで
ヨーク公ジェームスの名前にちなんで

「ニューヨーク」という都市名が
付けられることになりました。

その後はアメリカが
独立したことによって植民地ではなくなり

現在の「ニューヨーク」が
誕生したのでした。

1790年以来、アメリカ最大の都市であり
市域人口は800万人を超え

ロンドンやパリ、東京と並ぶ
世界トップクラスの世界都市です。

また、世界最高水準の
金融センターであり

国際連合の
本部所在地でもあり

世界の政治・経済・文化・
ファッション・エンターテインメントなどに
大きな影響を及ぼす都市となっています。

ニューヨークのシンボルであり
観光スポットといえば

自由の女神を
想像する人も多いのではないでしょうか。

自由の女神といえば
青色や緑色に見えているかもしれませんが

実はもともとは
銅で出来ている像なので
10円のような茶色い色をしていました。

また、自由の女神の足は
鎖で繋がれています。

 鎖に繋がれている足は右足だけで
左足は鎖を引きちぎって
足を前に踏み出している状態なんです。

この「鎖」に関しては
奴隷制度や独裁政権を象徴するもので

そこから脱却をして
一歩を踏み出している事を表しているのです。

そしてこの「自由の女神」は
正式名称ではなく

「世界を照らす自由」というのが
正式名称なんだそうです。