今日は何の日

2022/10/16

10月 16日は
「辞書の日」です。

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10月16日は
「アメリカの学問・教育の父」
と呼ばれている

辞書製作者
ノア・ウェブスターの生誕記念日で

彼の功績を称えて
「辞書の日」として定められました。

ウェブスターは
アメリカが言語においても
イギリスから独立すべきであるという
愛国心に燃え

アメリカ特有の単語
新語義や用法の採録に力を注ぎました。

また、アメリカ式のつづりを提唱し
-reではなく-er(centerなど)
-ourではなく-or(colorなど)
-iseではなく-ize(nationalizeなど)
といったつづり方を
定着させたそうです。

辞書と辞典は
同義語として扱われることが多く

明確に
使い分けされているわけでは
ありません。

しいて言うなら
「辞典」は
言葉の意味などを調べるための
書籍を指すのに対し

「辞書」は
言葉の意味などを調べられる
書籍に限らない
データベースのことを指します。

たとえば
「国語辞典」のことを
「辞書」とは呼んでも

スマートフォンや
パソコンで使う
「電子辞書」のことを
「辞典」とは言いません。

小学館の大辞泉が
【辞書の日】を記念して作成した

「間違って使われている
言葉ランキング」
トップ5をご紹介します。

第5位『 姑息 』62.6%


「卑怯であるさま」と
解釈されている場合がありますが

正しい意味は
「一時しのぎであるさま」。

『姑息な手段』とは
「卑怯な手段」ではなく
「一時しのぎの手段」という
意味になります。

第4位『 破天荒 』68.3%


「豪快で大胆不敵なこと」と
間違った解釈をされていますが

正しい意味は
「前人のなし得なかったことを
初めてすること」です。

「彼の人生は破天荒だった」は
とても良い意味なのです。

第3位『 他力本願 』68.8%

これは
「誤った使い方が定着したもの」と
辞書にも載っていますが

本来のものではない意味は
「自分の努力でするのではなく
他人がしてくれることに
期待をかけること。人まかせ」。

本来は仏教用語で
「自分の修行によって
悟りを得るのではなく
阿弥陀仏によって救済されること」。

第2位『 確信犯 』73.0%

これも「派生した意味」として
掲載されている辞書も
あるそうですが

本来のものではないのは
「悪いことだと
わかっていながらする犯罪」。

本来の意味は
「道徳的、宗教的または
政治的概念に基づいて
本人が悪いことではないと
確信してなされる犯罪」
という意味なのだそうです。

第1位『 ハッカー 』77.4%

間違った意味は
「コンピューターに侵入し
不正行為を行う者」。

それは正しくは
「クラッカー」と呼ぶそうです。

「ハッカー」の正しい意味は
「コンピューター や
コンピューターネットワークに
精通した人」という意味だそうです。

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