今日は何の日
2022/11/20
11月 20日は
「多肉植物の日」です。
11月 20日は
「多肉植物の日」です。
☆★☆▼△▼△★☆★☆◆◇◆◇★☆★☆▼△▼△☆★☆
岐阜県瑞穂市に本社を置き
サボテンや観葉植物
多肉植物の生産・加工・
販売などを行う
株式会社岐孝園が
制定しました。
日付は、同社が運営する
「さぼてん村」のある瑞穂市で
多肉植物が
美しくきれいに変身するのが
霜が降り始める
11月20日頃であることから
多肉植物の個性や
その魅力を
より多くの人に
知ってもらうことが
目的だそうです。
多肉植物は、葉、茎または
根の内部の柔組織
(じゅうそしき)に
水を貯蔵している
植物の総称です。
砂漠や海岸のような
乾燥地帯に生育するものが多く
多肉植物のうちで
サボテン科が非常に種類の多い
グループであるため
一般に園芸業界では
「サボテン」とそれ以外の
「多肉植物」とに
分けて呼ばれることが多いです。
多くの多肉植物は
表面が丈夫な
クチクラ層で覆われて
水の蒸発を防いでいます。
さらに、水の消費が少ない
反応経路であるCAM型光合成
(ベンケイソウ型有機酸代謝
日中は気孔を閉じて
炭酸固定をせず
夜間に炭酸固定をする)が
多くの多肉植物に見られます。
多肉植物は
様々な系統をもち
サボテン科、アロエ科
ハマミズナ科
ベンケイソウ科などのように
多くの種が
多肉化した科もあるが
科の中のごく一部の種のみが
「多肉植物」と呼ばれる場合もあります。
多肉植物の多くは
乾燥地に適応するために
水を蓄えるようになったものと
考えられています。