今日は何の日

2022/11/26

 11月 26日は
「ポリフェノールの日」です。

☆★☆▼△▼△★☆★☆◆◇◆◇★☆★☆▼△▼△☆★☆


 

「いい(11)
ポリフェ(2)ノール(6)」と
読ませる語呂合わせから

国内外の研究で
ポリフェノールには

様々な健康機能があることが
明らかになってきたことから

それらの研究成果を社会に還元し
国民の健康維持増進に
貢献することを目的に

東京都文京区大塚に
事務局を置き

医学・栄養学・工学・
農学・ 薬学など

「ポリフェノール」に関する
幅広い分野の研究者が集う

日本ポリフェノール学会が
制定しました。

ポリフェノール
(polyphenol)とは

「たくさんの(ポリ)
フェノール」という意味で

分子内に複数の
フェノール性ヒドロキシ基

(ベンゼン環
ナフタレン環などの芳香環に
結合したヒドロキシ基)を持つ
植物成分の総称です。

ほとんどの植物に含有され
その数は5000種類以上にも及び

光合成によってできる
植物の色素や苦味の成分であり

植物細胞の生成
活性化などを助ける働きを持ちます。

よく知られている
ポリフェノールとして

緑茶やワイン、ブルーベリー
リンゴに多く含まれる「カテキン」

赤ワインやブルーベリーに
多く含まれる赤紫色の色素成分
「アントシアニン」

大豆に含まれる
「イソフラボン」

コーヒーに含まれる
「クロロゲン酸」
などがあります。

植物が自然環境から身を守る
生体防御や

種の保存に必要な成分である
ポリフェノールには

活性酸素の働きを抑える
抗酸化作用があり

また、その他にも様々な
働きを持つことが分かっています。

カテキンには
殺菌作用を始め
血中コレステロールの低下や
高血圧の予防といった効果があり

アントシアニンには
肝機能の向上を助け
疲れ目の解消などにも
効果的とされ

イソフラボンは
ステロイドホルモンの一種の
エストロゲンと同様の
働きをするため

アンチエイジングなどの
視点から着目され

クロロゲン酸には
消化器や代謝性疾患を改善する
作用があるそうです。

このような健康機能を
持つことから

ポリフェノールを
適切に摂取することによって

生活習慣病の予防や
生活の質
(Quality of Life:QOL)の

向上につながることが
期待されています。


 

実はこの卑弥呼公式ブログ、
サイトCMS         で作ってます
卑弥呼がおすすめするサイポンで、サイト制作してみませんか?
\今なら、5ページまで無料!/