今日は何の日

2022/12/16

 12月 16日は
「紙の記念日」です。

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1875年(明治8年)のこの日
東京・王子の

「抄紙しょうし会社」の工場が
営業運転を開始しました。

抄紙会社は
実業家・渋沢栄一が

大蔵省紙幣寮から
民間企業として独立させたもので

明治時代に入ってから間もない
1873年(明治6年)に設立され

輸入に頼っていた洋紙の
国産化を企図した会社であり
王子製紙の前身です。

王子製紙の社名は
創業した東京・王子の地名に由来し

その後、合併を繰り返し
国内市場8割以上を握る
巨大製紙会社となりました。

戦後の財閥解体政策によって
過度経済力集中排除法の対象となり

1949年(昭和24年)に解体され
後継会社は

苫小牧製紙・本州製紙・十條製紙の
3社です。

この3社はその後の再編により
現在の王子ホールディングス
(旧:苫小牧・本州)と

日本製紙(旧:十條)と
なっています。

また、渋沢栄一は
第一国立銀行
(後:第一銀行・第一勧業銀行
現:みずほ銀行)や

東京瓦斯(東京ガス)
東京海上火災保険
(現:東京海上日動火災保険)

田園都市(現:東急)
帝国ホテル

東京証券取引所
麒麟麦酒
(現:キリンホールディングス)

サッポロビール
(現:サッポロホールディングス)

東洋紡績(現:東洋紡)などといった
多種多様な企業の設立・
経営に関わり

「日本資本主義の父」と称され
理化学研究所の創設者でもあります。

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