今日は何の日

それではなぜ
現在では東京のお土産として
定着しているのかというと

1964(昭和39)年に
東京オリンピックが
開催されたことがきっかけです。

東京オリンピックが行われた時
ひよこまんじゅうが東京へ進出し

その後は
東北新幹線を利用する客を中心に

お土産として買われるようになり
そのことで東北方面にも
ひよこまんじゅうが
伝わるようになって

ひよこまんじゅうは
東京のお土産として
定着するようになったようです。

世の中には
様々な資格がありますが

実はひよこの性別を鑑定する
「ひよこ鑑定士」という資格が
あるのです。

正式名称は
「初生雛鑑別師
（しょせいびなかんべつし）」
といって

産まれたばかりのひよこの
性別を鑑定する
専門家のことです。

ひよこ鑑定士と聞くと
可愛らしくて

簡単に取得できる
資格のように思えますが

実は難しい資格で
ひよこ鑑定士の勉強をするための
養成所の入所試験では

筆記試験や面接、書類選考を
突破する必要があり

養成所へと入所する条件も
25歳以下で
最終学歴が高卒、視力も1.0以上

入学後も、予備試験や
高等考査と呼ばれる試験で

実技を行い、突破できた人だけが
ひよこ鑑定士となれるそうです。