卑弥呼の早期退職日記【941】
2023/01/16
11月から
シェアハウス
メゾンド卑弥呼の
入居者となった
86歳の伯父さんは
それまで
2か所の圧迫骨折で
4か月間入院していて
入院中に
長年の喫煙からくる
COPD(慢性閉塞性肺疾患)と
狭心症・心不全を
発症し
主治医から
一人暮らしは
もうダメと言われ
シェアハウス
メゾンド卑弥呼に
入居となったわけですが
やはり
4か月もの入院生活で
認知症が悪化した様なので
『物忘れ外来』を
受診し
アルツハイマー型認知症と
診断名がつき
薬も処方されました。
今日の午前中には
徒歩5分の場所にある
本人が唯一
ひとりで
出かけることが出来る
クリエイト&スーパーに
爪やすりを買いに出かけて
(朝食時に話していた)
帰ってきてから
玄関のオートロック錠の
暗証番号を忘れ
何度も何度も
間違った
ボタンを押して
最後には
非常警報ブザーが
鳴って
それでも
本人は必至で
間違ったボタンを押しては
警報ブザーの
繰り返しをしていたようです。
卑弥呼は
Wワークのデイサービスが
お休みだったので
買い出しに
出かけていて
お昼ご飯の準備に
間に合うように帰宅した所
玄関先で
伯父さんが
玄関ドアと
格闘していました。
๐·°(৹˃̵﹏˂̵৹)°·๐๐·°(৹˃̵﹏˂̵৹)°·๐
買ってきたものを見ると
肝心な
爪やすりはすっかり忘れて
またまた
チョコレートの大袋3つと
菓子パン…
たぶん10個以上の入った
スーパーの袋を抱えて
自室に戻りました。
伯父さんは
若いころから糖尿病で
飲み薬も
インスリン注射もしています。
卑弥呼が注意しても
聞く耳持たずで
終いには
“ 俺の金で何買おうと
俺の勝手だろう ” と
怒鳴る始末なので
もう86歳だし
今までひとりで
好きなものを好きなだけ
食べてきたらしいので
今更
食事療法もないか…(笑)と
ほっとく事にしました。
ここまで読んでいただき
ありがとうございます。
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