今日は何の日

2023/01/29

 1月 29日は
「人口調査記念日」です。

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1872年(明治5年)のこの日
明治政府による

日本初の
全国戸籍調査が行われました。

この戸籍調査は
前年1871年(明治4年)の
戸籍法に基づいて実施され

当時の人口は男1679万6158人
女1631万4667人で
合計3311万825人だったそうです。

 日本の戸籍制度は
645年(大化元年)の
「大化の改新」に始まると言われ

「大化の改新」の際の
公地公民制による口分田を基礎に
年貢を徴収するために

国民を登録するようになった制度が
戸籍の前身と言われています。

2015年には
国勢調査が開始して以来
初めて人口が減少し

そして、今後
人口が増加する見込みがないことから

日本は人口減少社会に
突入することとなったのです。

世界中を探しても
日本ほどのスピードで
人口減少と高齢化が進んでいる国はなく

地方ではすでに
過疎化が始まっています。

他にもGDPが減少したり
労働力が減少することによって
日本経済が衰退

年金問題も発生しているなど
高齢化社会は
日本に深刻な影響を与えています。

日本は100歳以上の人口が
世界で一番多い国で

これは医療が
他国に比べて発達していることや

治安の良さなどの影響だと
考えられています。

また日本人の身体が
丈夫に出来ているからとされていて

その昔、南北から
様々な人種が集まって混血となり

現在の日本人と呼ばれる
民族が誕生しました。

そのため、様々な種族の血が流れた結果
抵抗力が強く

様々なものに対する
耐性のある人種となったのです。

また、南北に長い島国というのも
日本人の生命力を強くする要因となっていて

北海道が雪国なのに対し
沖縄が南国のような暖かさであることから

その血が混ざり合い
様々な環境に対する抵抗力も
備わっているそうです。

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