今日は何の日

2023/02/06

 2月 6日は
「抹茶の日」です。

☆★☆▼△▼△★☆★☆◆◇◆◇★☆★☆▼
 

茶道において
釜を掛けて湯を沸かす道具

「風炉(ふろ)」から
「ふ(2)ろ(6)」と読む
語呂合わせで制定されました。

風炉は現在の作法では
夏季の5月から10月まで
使用されますが

元々の茶の湯の作法は
風炉から起こったもので

今でも最高の形式で
お点前(てまえ)をする場合には
風炉が使用されます。

抹茶(まっちゃ)は
緑茶の一種で

碾茶(てんちゃ)を
粉末にしたものです。

茶道で飲用として
用いられるほか

和菓子や洋菓子
料理の素材として
広く用いられます。

源流は中国ですが
日本発で
世界的に知られるようになって

欧米など海外でも
日本語の発音を写した
「Matcha」と呼ばれるます。

飲料としての抹茶には
黒味を帯びた
濃緑色の「濃茶(こいちゃ)」と

鮮やかな青緑色の
「薄茶(うすちゃ)」があります。

抹茶の粉末は
年による味わいを統一するために

茶舖において
様々な畑の茶葉を組み合わせて
配合され

これを合組
(ごうぐみ)と言います。

濃茶用、薄茶用の元となる
茶葉の配合は茶舖により異なり

合組される際には
茶畑毎に分かれ

甘みがより強く、渋み・
苦味のより少ないものが
良いとされ、高価です。

一般に高級な抹茶は
濃茶に用いられます。




 

実はこの卑弥呼公式ブログ、
サイトCMS         で作ってます
卑弥呼がおすすめするサイポンで、サイト制作してみませんか?
\今なら、5ページまで無料!/