今日は何の日
2023/02/17
2月 17日は
「千切り大根
(切り干し大根)の日」です。
2月 17日は
「千切り大根
(切り干し大根)の日」です。
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千切り大根(切り干し大根)の生産が
2月に最盛期を迎えることと
「千」の字を
「二」と「1」に見立て
「切」の字の「七」を合わせて
2月17日としたもので
千切り大根の普及に努め
日本の伝統食である
千切り大根の良さを
広く知ってもらうこと
また、千切り大根の文化の発展と
この文化が次の世代へと
引き継がれていくことを願い
広島県福山市に総本部を置き
乾燥野菜食品メーカーの
「こだま食品株式会社」が
制定しました。
千切り大根は
大根を天日干しで乾燥させたもので
西日本では「千切り大根」
東日本では「切り干し大根」と
呼ぶことが多いようです。
京都では
「軒しのぶ」とも言うそう。
食材としてとても優秀で
美味しく、安く、保存性もよく
調理も簡単で
無添加・無着色の
自然食品であることも魅力です。
軽く洗ってから水に漬けて戻し
醤油や酢をかけて
そのまま食べるほか
煮物などの料理に
用います。
また、「はりはり漬け」などの
漬物にも用いられ
戻すと重量は
約4倍に増加します。
収穫された完熟の青首大根を
千切りにして
1日から3日間ほどかけて
寒風で天日干して乾燥させることで
風味豊かな甘味と
独特の食感を持ち
寒さが厳しいほど
良質な千切り大根ができるそうです。
カルシウムやビタミン B1、B2、
鉄分、マグネシウムなどが
豊富に含まれている栄養価の高い食材で
その栄養価は
生の大根をはるかに上回ります。
食物繊維も多く含まれているので
便秘がちな方は
積極的に食事に取り入れるとよいでしょう。