今日は何の日

2023/03/02

3月 2日は
「遠山の金さんの日」です。

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1840年(天保11年)のこの日
遠山の金さんこと

遠山金四郎景元
(とおやま きんしろう
かげもと)が

江戸北町奉行に
任命されました。

時代劇「遠山の金さん」は
遠山の金さんの死後

講談・歌舞伎で
基本的な物語のパターンが完成し

陣出達朗(じんで たつろう)の
時代小説

「遠山の金さん」シリーズなどで
普及しました。

「水戸黄門」「暴れん坊将軍」と同様
「気のいい町人」が
最後に「実は権力者」の正体を明かして

悪を征するというのが
基本的な構成で

視聴者はカタルシス
(精神の浄化)を得ることが
できるのだそう。

遠山の金さんの
トレードマークといえば
「桜吹雪」の彫り物ですが

これには諸説あり
「右腕のみ」
「桜の花びら1枚だけ」
「背中に女の生首」など
様々に伝えられています。

現在では
テレビドラマの影響で
名奉行として知られますが

ドラマのような
名裁きをした記録は
ほとんどないそうです。

町奉行(まちぶぎょう)とは
江戸時代の役職で

現代でいう警察と
裁判所の役割を持った公的機関で

その他にも町方(町人)の調査や
防災など広い範囲の行政も
担当していました。

その職務を執り行う場所として
役職の名前に由来する
町奉行所が建てられ

町人たちからは
御番所(ごばんしょ)や
御役所と呼ばれていました。

江戸の町奉行所は主に2つで
北町奉行所(北番所)が
現在の東京駅の
八重洲北口付近に

南町奉行所(南番所)は
有楽町マリオン付近に
置かれていたそうです。

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