今日は何の日

2023/03/08

3月 8日は
「サバの日」です。

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「サ(3)バ(8)」と読む
語呂合わせから

多くの人にサバについて
興味・関心を持ってもらい

日本人が古来から
恩恵を受けているサバへの
感謝を示すとともに

サバについて
深く考える日とすることを目的に

青森県八戸市が
制定しました。

また、大阪府豊中市に
本社を置き

サバを専門に取り扱う
「株式会社鯖や」も
「サバの日」に制定しています。

サバ(鯖、Mackerel)は
スズキ目サバ科サバ属などに
分類される魚の総称で

世界各地で食用にされ
日本近海では
サバ属のマサバ(真鯖)・
ゴマサバ

グルクマ属のグルクマ
ニジョウサバ属の
ニジョウサバ(二条鯖)の
計4種が見られます。

日本の太平洋各地で
水揚げされるサバは
秋が旬で
「秋サバ」と称され

太平洋沿岸を回遊するサバは
伊豆半島沖で春頃に産卵し

餌を食べながら
北海道沖まで北上し

その後、産卵のために
南下を始める時期が
9~10月頃で

その時期のサバは
脂肪が身に入り込み

身も締まって
風味が格段に上がります。

特に八戸沖で水揚げされる
「戻りのサバ」は
最良とされています。

サバの主な水揚げ漁港は
銚子漁港(千葉県)
石巻漁港(宮城県)
焼津漁港(静岡県)
博多漁港(福岡県)
境漁港(鳥取県)で

マグロやアジなどと並んで
世界的に消費量の多い魚であり

焼き魚、鯖味噌、鯖寿司
しめさば、なれ鮨として食べられ

福岡県博多地方の
「胡麻鯖」のような
郷土料理も各地にあり

缶詰にされることも多く
鰹節と同様の
「鯖節」(さばぶし)に
されることもあります。


 

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