今日は何の日

2023/03/24

3月 24日は
「世界結核デー」です。

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世界保健機関が
1997年(平成9年)の
世界保健総会で制定した
国際デーの一つです。

英語表記は
「World Tuberculosis Day」
または「World TB Day」。

1882年(明治15年)のこの日
ドイツの医師・細菌学者の
ロベルト・コッホが結核菌を発見し

フランスの生化学者・
細菌学者のルイ・パスツールとともに

「近代細菌学の開祖」と
されています。

医学の進歩で
克服されたかに見えていた結核が

再び猛威を振い始めたことから
結核の撲滅を目指して

結核抑圧への協力を
世界に呼びかけています。

結核は「結核菌」という
ウイルスを吸い込み事によって
発症する感染症です。


結核菌を保有した患者の方が
咳やくしゃみをすることにより

結核菌が飛び散り
他の人がこれを吸い込む事により
感染してしまいます。


医学の進歩により
結核の感染者や死者は減りましたが

それでも
毎年2万人を超える患者がいて
そのうちの
1割の方は亡くなってしまいます。
 

また、結核は非常に厄介で
最初は結核と気づかずに
風邪と勘違いしてしまいがちです。

実は結核菌の感染力は
そこまで強くないため

例え結核に感染しても
発病する人は
約10%しかいないそうです。

 

しかし、感染後は
ほとんどが2年以内に発病しますが

数十年後や
何度も発病する可能性のある
厄介な病気です。


結核菌に
すでに感染している人が

その人の免疫力が弱った時に
発病するため、免疫力の低い
老人の方などの発病率が高くなります。

2015年(平成27年)には
世界で新たに1040万人が結核を発病し
180万人が命を落としました。




 

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