今日は何の日

 

「ほう（4＝フォー）とう（10）」と読む
語呂合わせから

山梨県の郷土料理である
「ほうとう」の美味しさを

より多くの人に知ってもらい
消費の拡大を
図ることを目的に

山梨県中央市に事務局を置き
「ほうとう」関連商品を
扱う企業などで構成される

「たべるじゃん//
ほうとう推進協議会」が
制定しました。

「ほうとう」とは
基本的には小麦粉を練り
ざっくりと切った太くて長い麺を

カボチャなどの野菜と共に
味噌仕立ての汁で
煮込んだ料理で

戦国時代の武将・
武田信玄が

自分の刀で
食材を切ったことから

「宝刀」（ほうとう）と
名付けられたという俗説がある

かつて山梨県内の各家庭で
毎晩のように食べられていた
郷土料理です。

食生活の変化により
若い世代を中心に
食べる機会が減ってきているため

同協議会では
食文化の伝承と

「ほうとう」の
復権を目指して

企業や学校給食の
メニューとして
出してもらうよう
呼びかけたり

続々と企画を
打ち出しているそうです。

因みに
卑弥呼は山梨県出身なので

普通の
冷凍うどんを作る際にも

ほうとう風に
野菜たっぷりの味噌味です。