卑弥呼の早期退職日記【1039】
2023/05/21
卑弥呼は
16歳の誕生日に
母親の車の中で
教本を渡され
そのまま
試験を受けに行って
原付の免許を取得して以来
ず~と
原チャリに乗り続けています。が
50ccという排気量帯は
世界でほぼ日本にしか存在しない
ガラパゴスなカテゴリーだとは
今日まで知りませんでした。
・・*:.。..。.:*・( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )・*:.。..。.:*:..
また、これも今日まで
知らなかったのですが…
2025年10月に迫る新しい排ガス規制。
令和2年規制と呼ばれるこの規制は
2022年に完全施行される予定だったが
原付一種でクリアするには
莫大なコストが必要で
ユーザーが手軽に買える価格では
なくなってしまう恐れがあったため
原付一種だけは
3年間の猶予が与えられたという
経緯があるんだそうです。
コスト高を理由に
メーカーが50cc車の販売から
撤退してしまえば
新車で買える原付一種が
日本から消滅してしまう可能性が
あるんだそうです。
(艸+ДO $) l||l(艸+ДO $) l||l
そこで浮上しているのが
「50ccという原付一種の
枠組み自体を見直そう」という動き。
全国オートバイ協同組合連合会の
大村会長は
去年の11月25日の総会で
「このままでは50cc存続の危機
解決策の協議が進んでいます」と公言したそう。
125ccクラスのモデルを
最高出力を4kW以下
(案、50cc相当)に制御する
125ccクラスは
触媒温度を高めて
浄化性能を発揮させるまでの
時間が短く
規制対応が可能。
また、最高出力制御であれば
加速性能はほぼ同等で
商品性は損なわれない。
50ccクラスと
125ccクラスの車重や車格に
大きな違いはなく
運転特性も同等。
さらに1機種の販売規模は
アジア地域では50~200万台あり
国内50ccの規模よりも
コスト的なメリットが期待できる。
ということで
原付免許で乗れるバイクが
50ccより大きくなるかも知れない。
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ありがとうございます。
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