今日は何の日

2023/06/02

6月 2日は
「甘露煮の日」です。


♡o+:;;;:+o♡o+:;;;:+o♡o+:;;;:+o♡o+:;;;:+o♡o+:;;;:+o


 

佃煮誕生の
きっかけとなったとされる

「本能寺の変」
(1582年6月2日)に由来し

また甘露煮の
「ろ(6)に(2)」
(露煮)と読む語呂合わせから

愛知県豊橋市に本社を置き
甘露煮メーカーとして知られる

株式会社平松食品が
佃煮として人気の高い甘露煮を

もっと多くの人に
PRすることを目的に
制定しました。

同社では、この日を中心に
お得な「甘露煮の日フェア」や

特別な「工場見学」を
実施しているそうです。

甘露煮とは
フナ、コイ、ハゼ、アユ
ニジマスなど

主に淡水の小魚を
素焼きした後

砂糖または水あめ、醤油
みりん、酒などを加えて
甘辛く煮つめたものです。

佃煮とは
小魚、貝、海藻、野菜などを
醤油、みりん、砂糖などで
煮つめたものです。

甘露煮が甘辛いのに対して
佃煮は醤油の塩辛さが特徴で

保存性が高く
江戸時代から常備食として
重宝されてきました。

「本能寺の変」と
  佃煮について

1582年(天正10年)のこの日
明智光秀の謀反により

織田信長は京都・本能寺で
倒れました。

その時、盟友・徳川家康は
大阪・堺の地にいて

信長が討たれたことを知り
身の危険を感じた家康は

三河国・岡崎城
(現:愛知県岡崎市)に
逃げ戻ろうとしました。

陸路はすべて塞がれていたため
海路での脱出を図り

その途中
摂津国・佃村
(現:大阪府西淀川区)の漁師から

道中食として差し出された
保存食の小魚煮のおかげで
無事に帰り着くことができました。

1600年に関が原の戦いを征した家康は
その3年後に江戸に幕府を開き

そして、御用漁師として
摂津国・佃村の漁師を呼び寄せ

江戸の小島に住まわせ
その島を佃島と名付けました。

佃島で作られた佃煮は
参勤交代に訪れる大名たちにより

江戸名物の土産物として
全国に広まっていきました。

実はこの卑弥呼公式ブログ、
サイトCMS         で作ってます
卑弥呼がおすすめするサイポンで、サイト制作してみませんか?
\今なら、5ページまで無料!/