7月 21日は 「日本三景の日」です。
江戸時代前期の 1643年(寛永20年)
儒学者・林春斎 (はやし しゅんさい 1618~1680年)が
著書『日本国事跡考』において 「松島(まつしま:宮城県)」
「天橋立(あまのはしだて:京都府)」
「宮島(みやじま:広島県)」を
卓越した三つの景観とし これが「日本三景」となりました。
記念日の日付は 林春斎の誕生日(グレゴリオ暦)に 因むそうです。
日本三景は いずれも1952年(昭和27年)11月に 国の特別名勝に指定され 1996年(平成8年)12月に 宮島の厳島神社が ユネスコの世界文化遺産に 登録されています。